住まい別アドバイス

ふたり暮らし(ルームシェア)

ふたりで暮らす・ルームシェア

ふたり暮らし・ルームシェア兄弟や姉妹ふたりで暮らせば一人一人部屋を借りるのに比べて経済的で一緒に住む安心感がある。

ルームシェアとはインターネットの掲示板などで一緒に住む人を募り、1つのすまいの独立した部屋に住み、共同生活をすること。兄弟や恋人同士ではなく、知らない他人と住む形。
日本では、最近になってドラマや雑誌などで注目されてきたが、ホームステイなどが一般的な外国では以前から利用されている。

ふたり暮らし・ルームシェアのメリット

ふたり暮らしやルームシェアは一人暮らしと比べてこんなにお得。

広い部屋を借りられる

2部屋タイプの間取りならワンルームタイプを2室借りるより断然安く借りることができる。
例えば、ワンルーム7万円のエリアなら2部屋借りると家賃の合計が14万円だが、ふたりで住む間取りの2Kや2DKタイプならそのエリアでは12万円前後で借りることが出来る。14万円を支払うならワンルームに比べリビングやダイニングもあるグレードの高い部屋を借りることができる。

月々の生活費が経済的

月々の光熱費や水道代もお得になる。キッチンやお風呂・トイレは共同で使用することになるが兄弟や姉妹なら何も遠慮はいらないだろうし、冷蔵庫や洗濯機など1台購入すればすんでしまう家具家電製品もある。引越しにかかる初期費用も少なくてすむ。
また学生生活に必要なインターネットもHUBを使うか無線で利用すれば接続料金が一人分でOK。

安全・安心感

悩んだり落ち込んだとき、話をきいてくれる誰かがそばにいればがんばれるもの。
また一人暮らしなら毎日の食事作りや掃除は自分ひとりでしなきゃいけないけれど、2人なら楽しいし早めに済ますこともできる。お互い当番やスケジュールを決めて生活するのも楽しいかも。時々やってくるしつこい訪問販売や新聞勧誘も2人なら断りやすい。

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ふたり暮らし・ルームシェア物件をみつけるには?

ふたり暮らし・ルームシェア物件を見つけるには?学生マンションや学生会館などの学生向け物件は、ワンルームや1Kの一人暮らし用間取りが多く、2人用の部屋はあまりない。また2人それぞれの学校に通学可能な物件はなかなか見つけるのが難しい。

そのため、ふたりそれぞれの学校へ通学に便利な路線や駅を絞って部屋探し情報誌やインターネットで調べるか周辺の不動産会社を訪問して探すことになる。

一般の不動産会社には、学生だけではなく社会人や家族、新婚カップルなど部屋を探すいろいろなお客様が訪れるため、お客様の要望に合わせて様々な間取りの物件を用意している。最近はルームシェアニーズの高まりにより、ふたり暮らしに適した物件も多く、扱う不動産会社やルームシェア物件専門サイトも増えているので根気よく探してみよう。

部屋探しは、一般アパート・マンションと同じく1月下旬ごろから始めればいい。その時期より3・4月から入居できるお部屋が判明してくる。早めに進学が決まっているなら学生マンションや学生会館にも2人が通学可能なエリアに希望する物件があるかもしれない。年内に申し込みが出来るため問い合わせしてみておいてもいい。

快適間取り研究

ふたり暮らし向けの部屋は、各部屋がそれぞれ扉で仕切られている「振り分け型」の2Kや2DKタイプを選ぶようにしたい。縦長の2部屋の間取りならばキッチンやトイレに行く度ごとに、部屋を横切らなければならず、横切る部屋にはプライベートの空間が保てないためだ。
また8畳以上の広い部屋であってもワンルームの間取りの場合、入居できる人数は一人と限られており、借りることが出来ない。

ふたり暮らし、こんな人は嫌がられます

不動産会社は、入居者の審査を大家さんに代わって行う。そのため家賃の支払いが滞りそうであったりや契約途中での解約が事前に予想されそうな入居者は申込をお断りすることもある。

家賃の滞納は当然嫌われるとして、契約途中での解約も解約時期によっては次の入居者が見つからないことも考えられる。そのため入居の審査は厳格となる。

恋人同士の同棲

結婚または婚約していない恋人同士で一緒に住む場合、入居後のけんかやトラブルによる近隣入居者への迷惑がかかる。またもし別れた際にどちらか一方が2人分の家賃を支払って住み続けるとは考えられないので入居審査で断られることが多い。また親なども事情を知らずに保証人となっていることあり申込は難しいだろう。
どうしても入居したいなら、ルームシェアOKの物件を見つけることや中途解約はしないとの誓約書提出や家賃を1年分事前に支払うことなどを提案すれば了承してくれることもある。

異性の兄弟同士

姉と弟、兄と妹のペアも審査が厳しい。 料理や洗濯といった共同生活で喧嘩になる場合が多いのでは?といった理由が主。 同姓の兄弟・姉妹と比べてプライバシーを保ちずらい傾向もある。

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契約の際の注意事項

契約書類は必ず双方でしっかり確認しよう。ふたり暮らしやルームシェアでは金銭面や当番など生活ルールについて事前に取り決めをしておくことが重要だ。

契約者・保証人

2人のうち契約者はどちらか一方を指定する。保証人は収入のある親を指定する。ただし入居者が未成年なら、契約者を親、第三者を保証人としなければならないこともある。

家賃の支払い

毎月の家賃の支払いは、ふたりで半額ずつ大家さんに支払うことはできない。どちらかが代表して全額を振り込むか、振替口座を指定することになる。他の生活費の分担も含めてお金の支払いの取り決めを事前に双方でしておこう。

原状回復費用と損害保険

退室する際、一方の入居者が主に使った部屋がタバコのヤニや破損・汚損がひどい場合、その部屋のクリーニング・リフォーム費用の請求額が多いはず。契約書や原状回復費用の説明はしっかり確認しておこう。

また部屋を借りるときには大家さんや第三者への損害を補償する損害保険の加入が必要。その際申込書への同居人の記載を忘れないこと。同居人が原因で迷惑をかけた場合や、万一部屋に泥棒に入られ物を盗まれた場合、同居人の私物は保険が効かないなんてことにもなる。

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